休日の銀ブラ

映画案内を見ようと広げていた新聞で、見つけましたよ、「ウィーン世紀末絵画展」の広告を☆
私、最終日の本日、見逃してはならじと銀座界隈に出没
愛しのクリムトに出会えて幸せ…(*^_^*)
豊かな色彩と、ヒカリモノをちりばめた艶やかな女性像が有名なクリムトですが、色鉛筆や黒チョークで描かれたデッサンや、イソップ童話に題材を採った、異なる画風の作品も展示されていて、彼の別の面にも触れることができました
長生きはするもんですな〜
今はニューヨーク近代美術館に所属されているという、アンリ・ルソーの「眠るジプシー女」に会える日がくるかも
(こちらは小学校時代の図画工作の教科書で出会って以来の片思いなんです)まだまだねばるぞぉ('◇')ゞ
アカデミックな気分に浸ったあとは、幻の美酒探し…なんて言うと、底なしの飲んべえみたいですが…、愛用の日本酒ローションの製造販売元、福光屋の銀座店に一度行ってみたかったので
扱うお酒は基本的にすべて辛口、という福光屋で、一番濃厚辛口なのを、とリクエストして選んでもらった、搾りたて原酒を買って帰りました
店員さんの説明によると、お酒はどうやら時間がたつほどに熟成して、円やかにスッキリした味わいになるらしい…
私の好みは、良く言えはフレッシュ、別の言い方をすれば、円熟にはほど遠い、荒削りな未熟者な味〜ということになるらしい…
あら?!私の性格そのものじゃない!!と、妙に納得できてしまいました