おやゆび姫のシンデレラ・ストーリー 2

子供時代、よく母から「変わったコだ」と言われたものですが、メジャーではないとは思いつつ、「そんなに変わってるかなぁ?みんなの方がヘンじゃない?」くらいに思っておりました
ベリーダンスの世界に入ってみると、何とまぁ個性的な方々の多いこと!!「あは、私なぞ、ほんの小物でございますぅ…」と、居並ぶ大物を前にフェイドアウト(ちなみに、いつぞやどこかで読んだ話〜セールスマンは太った人には「お優しそう」と言い、痩せた人には「スリムでいらっしゃる」と褒めるそうです
どうしようもない人には「個性的でいらっしゃる」と言うのだそうな‥)
物思う秋のせいか、未来にしか興味のない私が、自分の過去を振り返ってみようと思い立ち、文章にしようとすると、すっかり忘れていたことまで、蘇ってくるものですね!!こうしてみると、やはり「変わったコ」だったみたいな気がしてきました
先日も魔女っ子に「先生は変わってますよ、誰にもひけをとりません!!」と、実に力強く、焼きゴテでじゅぅうっΣ( ̄□ ̄)!と烙印を押すように、太鼓判押してもらったので、間違いなさそうです
(ちなみに、魔女っ子は、私の振付がバラエティー豊かで、とても同一人物の作品とは思えない、という、賞賛をこめて焼きゴテ…じゃなくて、太鼓判押してくれたのでした
魔女っ子の名誉のために、書き添えます
ついでに言うと、魔女っ子は決して他人の悪口を言いません
必ず良いところを見つけては、心から褒めます〜いい子なんですよ、ああ見えて(^-^;←褒め言葉に聞こえないって?この弟子にしてこの師匠あり、ですから…エヘっ!)

昔から動物、特に馬と犬が大好きでした
何でもとことん、という性格は幼少期からのもので、四つん這いになって部屋を駆け抜けてみたり、おやつや飲み物をお皿に入れて食べてみたり、机の下で丸まって寝てみたり…いやぁ、こうして文字にしてみると、かなりの変わり者ですね(・_・;我ながらびっくり!!
多分、何故犬はそんな行動をとるのか、不思議で…楽しいのかなぁ?とかって思ってのことだったんでしょうが
もし我が息子がこんな子だったら、私は病院に連れて行ったかも…