横浜美術館に行ってきました

歯医者さんに行く途中の、横浜地下鉄駅構内のポスターを一目見て、「行かなくちゃ」と思った、マックス・エルンスト

閉幕4日前にやっと、訪れることができた展覧会
存じ上げない画家でしたが、作品を眺めていくうち、私が惹かれた理由に、納得がいきました
一番のお気に入りの絵「少女のみた湖の夢」をご紹介できなくて残念ですが、横浜美術館のHPから、ひとつ転載します

年表で、私が生まれた頃には、彼はまだ存命だったことを知り、嬉しいような残念なような、不思議な感覚を抱きました
横浜美術館も今回が初めての訪問
美人なのに、全然お洒落に関心のない女の人、みたいな「もうちょっと、何とかしたら?」感が、妙に新鮮な驚きでした
横浜の繁華街で感じる、お洒落なんだけど、あと一声、何か足りない〜この"詰めの甘い感じ"の正体は、横浜美術館が体現しているものと相通ずる気がします…
(横浜市民の皆さま、お気を害されたなら、ごめんなさい)
仕事→映画→展覧会→コンサート、の過密スケジュールを支えるエネルギーchargeは、クイーンズスクエア
今夜のディナーはタイ料理
パッタイはボリューム満点、セロリのスープも、美味しくいただきました
お洒落なクイーンズスクエア内にあって、この周辺だけ、妙に庶民的なつくりで、落ち着けました(笑)