メガネっ子デビュー

最初にメガネをかけたのは、小学1年生でした
通っていた小学校始まって以来の、メガネの一年坊主…低い鼻からズレるのがイヤで、ガラスが曇るのが気になって
やっかいだなぁ…と思っていましたが、半年ほどでメガネはいらなくなり…何故かというと、眼医者さんから、「神経を使うことはお止めなさい」と言われ、大っキライだったヤマハオルガン教室を無事に辞めることができ、ストレスフリーになったからなんです
(私の子供時代は、ピアノを習う前には、オルガン教室に通うのがお約束でした)
遠視で乱視でさかまつげ、一生メガネは手放せない、と医者に言われた両親は、「チビ、ブス、メガネ」の三重苦を背負う娘を哀れに思って、高いメガネを奮発してくれたらしく、急遽不要になったメガネを前に、喜ぶ以前に私を疑わしげに見ながら「眼が悪かったんじゃなくて、平仮名読めなかったんじゃないの?」などという、あらぬ疑いをかけたものでした
当然、幼い私のココロは傷つきました〜なのでメガネきらい〜
幸い、それ以降視力はよく、メガネのお世話になることもなく過ごしてまいりましたが、寄る年波には勝てず…
昨日、シニアグラスを購入しました
だって、居酒屋でメニューが読めない、これは本当に不便で…って、まじめな話、名刺いただいてもメールアドレスが読めないし、虫眼鏡でパソコン画面を観て、「ここにドットがあるのか無いのか?」と呻吟するの図は、「お前は探偵かっ?!」
母さん、いい加減、メガネ買いなよ〜と、息子に笑われる始末
「ほんと、メガネ買った方がいいよ、意味不明のメール送ってきてさぁ」と気遣ってくれる友あり〜スミマセン、それは字が見えないからじゃなくて、居眠りしながら打っただけ(^^ゞ

ぬいぐるみのワニ君にメガネかけさせて、記念撮影
オラウータンのオラ子で撮ったのと、どちらにしようかな?と迷いましたが、迫力に軍配あり♪
"萌え〜っ!!"って言ってくださいませ