故郷は地球

TOMOさんのお陰で、謎の同居人の正体が判明〜外来種だったとは!道理で見かけない顔なはずですね
中国生まれということは四声で鳴くのかな?なんて、バカなことを考えちゃいました(^o^)
高校の理科の実験助手のバイトをしていた、ママ友がこぼしてましたっけ…春の一番の骨折り仕事は、在来種の日本タンポポを探すことだと
西洋タンポポは容易く見つかるけど、在来種はなかなか見つからないそうです
以前オーストラリアに旅行した折、各地域の在来種を守るため、州を超えての植物や食品の持ち込み規制を徹底していたことを思い出します
パンひとつでさえも、飛行機に乗る前には、食べるか、捨ててしまうか、しなくてはならないのでした
そして、そのオーストラリア旅行でまざまざと実感したのは、人種の違い〜ホテルの扉やら、食事に使うお皿の重いこと!!重いこと!!
当時保育園生や小学生の息子たちは、レストランのバイキングで、片手でお皿を持ってお料理を取ることができず、トイレに行くにも一人でドアを開けることが出来ず、私のサポートが必要でしたが、私でさえ「う?!重っ」と感じるほどなのに、あちらのウェイトレスさんときたら、何枚重ねかのお皿を両手で持ち、さらに腕にも何枚か載せ、ラクラク扉の開け閉めをして元気に働いておりました…こりゃ、かなわんわ〜日本古来種が駆逐されるはずです
人や物の行き来が頻繁になるに従い、国や地域の区別も、やがてなくなっていくのかも知れませんね
み〜んな、地球産の地球人(☆▽☆ )
ベリーダンスに関して言えば、いまや世界中に広まり、様々なスタイルで楽しまれていて、異なるジャンルのダンスの要素を合わせ持つものを「フュージョン」と呼んでいますが…私のような、わずかな知識と憧れの他には、中東とはまったく接点のない者がベリーダンスをやる時点で、私のダンスは「フュージョン」と呼ぶべきものなのかも知れない、と感じたりします
八神純子(だった、と思います)の歌詞に、「故郷(ふるさと)はどこかと聞かれたら、迷わず地球と答えるわ♪」というのがありました
ヘンな歌詞〜とか思っていましたが、それがあながちヘンじゃない時代が近いのかも…