おやゆび姫のシンデレラ・ストーリー 8

サンタクロースが本当にいるって信じていたのは、いつ頃まで?
「サンタクロースなんていないんだぜ?!本当はお父さんとお母さんがプレゼントくれてるんだよ、和子ちゃん知ってる?」
ガガーン( ̄□ ̄;)!!内心では大ショックだったのに、素直じゃない私はバカにおしでないよと言わんばかりに言い返しました「そんなの、知ってるも〜ん!!」
多分、幼稚園の年長組か小学1年生の頃です
その年のクリスマス、寝ているフリして、サンタの正体を知った私…
ふわふわの白いうさぎのフェイクファーの縁取りのある、赤い長靴がご自慢で「これ、サンタさんにもらったんだよ♪」と、散々自慢して歩いていた、昨年の幼い自分の姿をイタ〜く噛みしめた思い出があります
クリスマスはケーキが一番美味しくない日、大晦日はお蕎麦が一番美味しくない日〜(当然、作り置きになりますから)などと、既存のものに迎合出来ず、可愛くない発想をしてしまう天の邪鬼、この幼少時の体験でさらに強化されたようです…