才能は咲かせるもの

ロクシタンの情報誌LOCCAの表紙を飾る、宮本笑里(みやもとえみり)さん〜ピンクのドレスがお似合いの、可愛らしい容姿に、モデルさんかと思いきや、ヴァイオリニストなんです
14才でドイツの某大会で優勝、お父様は世界的なオーボエ奏者…と聞けば、才能、容貌、環境の3拍子揃った、神様に愛されし存在、私なんかとは次元が違うわ〜などと思ってしまいがちですが…
14才でプロになることを決意して以来、1日に5時間は練習することにしているそうで、オフの日は、たまに友達に会うほかは、食事の時間以外はほとんど弾いている、という生活…
7才から弾き始めていたにも関わらず、14才のある日「プロとしてやっていくか、やめてしまうか、今すぐ決めなさい」と迫ったお父様の真意を笑里さんはこう解釈しています
「他の人はもっと早く始めているのに、もっと先になってプロになりたいと思った時に、練習量の差で苦しむと思ってのことではないでしょうか」

想像できますか?
我が身に置き換えてみると、ダンスと太鼓のどちらかだけでも、1日5時間を毎日はとても出来ない私…
この話を読んでからは、せめて僅かでもいいから、太鼓に触るぞ!!と決意した私〜短時間でもいいから、とにかく毎日続けること、と我がスナフキン師匠もおっしゃっていることですし
今朝は港南台バーズカルチャーに出かける前の5分間、サィーディを叩きました(>_<)…5分って?!