只今お勉強中

仕事柄、日々のレッスンに取り入れたら有効な方法を求めて、トレーニング本やダイエット本はちょくちょくチェックしますが、最近始めた、ジャズダンスレッスンでの必要に差し迫られて購入した、これらは私の教科書的存在

"基本クラス"とはいっても、それは初心者向けクラスを意味しないのね…とは、出てみて初めて知りまして
「アン バー」 ??
「アラス ゴン」 何じゃ?その怪獣の名前みたいなのは…
「5番」 えっと、脚を外に開いて、っと(モタモタモタっ)
分かってて当たり前、出来て当たり前、を前提にレッスンは進んでいくので、私は外国語の中に突然放り込まれたも同然の有り様〜ポンポン指示されるバレエ用語は、単語としては幾つかは知っているものの、正確な動きの意味まで、理解しているわけではなし
周りの人をキョロキョロ見ながら、ヨチヨチついて行ってます
そんな私のため、のような本も見つけました
何だか英単語集みたい〜もう、気分は受験生に逆戻り?!

バレエ用語は、ほとんどがフランス語
こりゃ、カラダだけじゃなくて、脳にも効くトレーニングだわ…
毎回のレッスンでは、全員が大人になってから始める、ベリーダンスの世界との違い〜子供の時から積み上げてくる世界の、層の厚さと、裾野の広さの差を、まざまざと思い知らされます
そして一番、新鮮かつ衝撃的なのは、生徒さん方の真摯な姿勢
2時間のレッスン中、私語は一切なく、先生や鏡から視線を逸らさず、集中力が途切れることがない…お水さえ飲まないんです!
この雰囲気は、ベリーダンスの世界では、経験したことがありません
ストイック&アグレッシブ
ジャズダンスを、このスタジオで始めることが出来て良かった、と思います