汚名返上なるか!?

22日は、次男坊の出身大学オーケストラがサントリーホール定期演奏会を開催します
次男坊がチケットをとってくれて、一緒に行くことに
今度舟漕いだら、二度とお誘いはなくなるわ…
しかも敵(作曲家)は"長い"、"難解"でクラシック初心者は避けた方が無難、とされるマーラーさま
あちゃあぁ…ヤバそう
時間調整に立ち寄った、O※QOXで、思いがけず、そんな私にぴったりなホンを見つけました

予備知識が多少でもあるのとないのでは違うはず、予習が必要だね、というのが、ニューイヤーコンサートでの舟漕ぎ組(次男坊以外の全員!?)の反省点でしたので…
残念ながら、このホンにマーラーは収録されておりませんでしたが〜やはり玄人向けなのか?〜、私が唯一「好き!!」と言えるクラシック曲〜もっとも、あるフレーズのイメージを覚えているだけですが〜スメタナ作「モルダウ」が収録されておりました
クラシック好きな父が聞いていたのを、「これ好き」と言った小学生の私に、「小さな流れが、やがて大河になる物語を曲にしたもので交響詩というんだよ」と教えてもらった記憶があります
父はベートーベンが好きで、運命やら田園やらは、当時の私には耳障りなだけでしたので、全くニュアンスの違うモルダウは、とても新鮮で、詩的な印象でした
モルダウ作曲当時、スメタナは幼少時からの難聴が悪化し、ほとんど聴力を失うっていたとか
彼の心のメロディ…一度全曲通して、聴いてみたいです
まずは22日、マーラーをしっかり観賞して、クラシックの魅力に少しずつ触れてみたいと思います