ありがとう、そしてさようなら

「ミレニアム」読了
満足感と同時に、寂寥感に包まれます
あ〜あ
もう続きが読めないなんて…(作者は故人なのです)
すっかり親しくなったヒロインたちに別れを告げ、私は次なる物語の世界へ旅立ちます
どんなに面白かろうと、二度は読まない主義
一夜限りでとっかえひっかえのドンファン〜と言うより、読みたいホンがありすぎて、同じホンを読み返す時間がないので
それにしても、作中の食事と言えば、やたらとコーヒーにサンドイッチばかりだったよね
たまにヘラ鹿ステーキとか、子羊の赤ワイン煮、なんて涎の出そうなメニューもありましたが…
スウェーデン独自の飲み物とかは、ないの?
エスプレッソが流行りなのかしら?
と、本編と関係ないところが、妙に気になるワタクシ
へんてこセブンでスウェーデンのクッキーを売っていたので、買ってみましたが、チョイくどすぎで、私の口には合わなかったです
考えてみると、スウェーデンに関しての確かな知識は欠片もなく…
福祉国家、ユニークな教育方法、フィヨルド、等々の、漠然としたイメージがいくつかあるのみ

すっかりスウェーデンと、そこに住む人々に興味を抱いていたら、また面白そうな企画を、見つけちゃいました
「北欧映画の一週間」
デンマークノルウェースウェーデンフィンランドアイスランドの映画祭♪
http://www.tnlf.jp
何とか時間を作って、行ってみましょう
ミレニアムはどどん!!と6冊まとめて、長男坊に生前分与しましたが、彼は気に入るかしら?