豆まき、じゃなくて単なる豆好き

子供たちが小さい頃は、ちゃんと豆まきをしたものでした
鬼のお面をつけた私の、迫真の演技?!に、おちびさんながら、力一杯豆を叩きつけられて、痛い思いをしたことも、今となっては懐かしい
私自身が子供の頃は、お菓子も今のように豊富にあるわけではなく、年の数だけ食べられるお豆が嬉しかった…「おばあちゃんはいっぱい食べられて、いいなぁ」と羨ましく思ったもの
誕生日が5日で、毎年あと一歩のところで、一粒もらえないのが悔しかったっけ(笑)
豆まきはしなくとも、この時季しか出回らないお豆が食べたくて、大入袋を買いました
今では私も、満足する数だけ、食べられるというもの〜それはそれでトホホなのですが

恵方巻きなんて、私の実家の習慣にはありませんでしたが…
バレンタインデーでひとり勝ちのチョコレート業界に放つ、日本寿司連盟(※私の想像上の団体です、念のため)の対抗馬なんでしょうか?
ジャズレッスン後の、閉店間際に駆け込んだスーパーで、半額奉仕になってるのを見てしまったからには、家計を預かる主婦としちゃあ、趣旨はどうであれ、なびきますわね

具だくさんのお味噌汁を作って、本日のレッスンビデオをさらっと見ながら、深夜のお食事
良く動き、良く笑い、良く食べて、今日も1日良い日でした
怠け心、投げやり、諦め…そんな、心の中に巣食う"鬼"は封じ込めて、明日も良く学び良く遊びま〜す