やっぱり正真正銘の☆☆でした

観たい映画がもう〜わんさかあって、スケジュールの隙間を、いかに効率よく映画館に行くか、調整するのに余念のない、今日この頃
平日昼間でも、マイナーな映画にもコアなファンがいらっしゃるもので、ハリウッド映画の混み具合と、大差ないのに驚きます〜私もそんな、得体の知れない輩の一人ですが
都内ではサービスデーは行列はお約束、出遅れたら見られないことも覚悟しておかなくてはなりません
流石にパイの大きさが違う〜娯楽産業も都内と辺境では、事情はまったく違うのですね
「好きなことは、何をおいてでも、やりたい」
悪友くんに言わせれば、そんな私は"極道"なんだとか
せめて、法は犯さない、"まっとうな極道"の範囲に踏みとどまっていようと、健気に決意(?!)
さて、ある日の極道和子さん、朝から満員の通勤電車に乗って、有楽町までお出かけ
何と言っても、この日朝イチにしか上映しないこの1本〜吉田都さん主演の、英国ロイヤル・バレエ「ロメオとジュリエット」の実演の映画バージョン
都さんの、ロイヤルのプリンシパルとして最後の日本公演、もう二度と観られないのですから、外すわけにはいきません
悲しみの踊り、絶望の踊り〜この種の踊りを、過去にも観たことがないはずはないのだけど、都さんの踊りには涙が出ました
テクニックや振付は、幸せの踊りと大差ないのに、このインパクトの、あまりの違い…驚異のダンサーさんです
次回は是非ぜひ、彼女の舞台を観に行きたい!!

有楽町がはねたら、大好きな女優さん、モニカ・ベルッチを見に、銀座に移動

「昼下がり、ローマの恋」
笑わせ、ホロリとさせる、よく出来たストーリーに、映像も美しい〜もちろん、モニカの美しさ、可憐さ、艶やかさはピカイチ
3話仕立てで、男優さんが3人とも、何ともキュートで「男の人って、本当に可愛いくって、どうしようもないのねぇ!!」と、つくづく思わせてくれる、チャーミングな映画でした

大満足してケータイをチェックして、絶句
「しまったあぁあ〜!!!!」
映画に夢中で、プライベートレッスンが、オツムのスケジュールから完璧に抜け落ちてました〜これでめでたく前科2犯
どうやら"生粋の極道"に昇格決定のようです
すっぽかされて、怒るどころか、私の体調まで心配してくださるKちゃん…かたじけない…
かましいついでに、お願い
駄目ダメ師匠が更正できるよう、優しく見守ってくださいまし!!