ある春の日

玄関は男物の靴でいっぱい

自宅近くに建立した、亡き夫のお墓に改葬すべく、両親や息子たちが、遠方より集まってくれたのでした
三世代家族全員が顔を合わせるのは、久しぶりです
夫の39歳の夭逝を受け入れられず、苦しんだ歳月が長くありました…が、今日集まってくれた、家族の愛情と力添えで、漸く夫を、安らかな終の住処へ納めることができました
心配かけて困らせる私を、忍耐強く支え続けてくれて、本当にありがとう