オルガンJAZZの夜

パイプオルガンの調べを、一度聴いてみたくて、先日みなとみらいホールまで行きましたが…
バッファローな音色を期待していた私としては、全く物足りない
あんなに巨大な楽器なのに、と納得のいかない私は、ジャズ好きなKちゃんを誘い、TONY MONACO TRIO のライブに行くことに
こちらは電子オルガンですが、迫力と熱気は折り紙つき
2年前にも聴きに行きましたが、「あなた、寝てたじゃない〜!!」と、Kちゃんに言われる如く、はい、半分は文字通り、夢うつつでした
当時はジャズ自体に関心も薄く、まさか、後に自分がジャズダンスをやることになろうとは、夢にも思いませんでしたから
でも、今回は、気合いが違います!

TONY MONACO は全身で表現する熱いパフォーマンスが印象的なアーティスト
表情豊かに、それはそれは幸せそうに、オルガンで歌います
東京駅から程近いCOTTON CLUB は、お洒落なライブハウス
キャンドルライト揺らめくテーブルでは、素敵だけど、暗くてメニューが読めない…「メニュー遠いです、Kちゃん」
スタッフを呼ぼうと、ピンポン押すも、「かずちゃん、それ、テーブルのナンバープレートだよ、会計で渡すヤツ!」
と、珍道中なワタクシたち

なんだかんだ言いながら、素敵なお料理と、お洒落なカクテルなんぞもたしなみ、ジャズライブを満喫したのでした
今回は正真正銘、音楽に夢うつつでした♪


ジャズはまだまだ初心者の私、今夜の演奏はどういったジャンルになるのかしら?、踊るとしたら、どんな感じ?などと想像しながら、音の奔流に身を任せるがままの、至福のひとときを、堪能しました