我が人生

正直なところ、タップダンスにはさほど関心もなく、当然、熊谷和徳さんのお名前も、知りませんでしたが…
何かの観劇の折り、手にしたこのチラシには、心惹かれるものがありました

業界で、名を成し、功遂げたにも関わらず、もう一度原点に還って、タップと向き合いたい…と、再度渡米する、渡米前最後のステージと知り、チケットを手配しました
TAP IS MY LIFE
そう、言い切れるなんて、めちゃくちゃ羨ましい!!
人生の砂時計の、残りの方が少ないことが自覚できるお年頃になっても、まだ真摯に自分と向き合いきれていない私は、嫉妬すら、感じてしまいます
そして、心の底から、
「頑張って!!」
と言いたい
TAPを踊るのは、ダルブッカを奏で(ようとす)る感覚と、通ずるものがあるのかな
自分自身が太鼓になる、或いは、リズムそのものになる感じ、なんでしょうか…
赤坂のライヴハウスであるステージが、楽しみです