調べに酔う

時間があると、本屋さん
というパターンに、CDショップバージョンが仲間入り
「これが欲しい!」と、ハッキリ決まっている場合は、ネットの方が確実(しかも安い)ですが、つらつら棚を眺めているうちに、思わぬ出会いがあります
アシュケナージパールマンがデュオで、ベートーベンのヴァイオリンソナタを奏でる、素晴らしいCDに出会いました
40年近く前の録音〜力強さと、きりりとシャープな美しさは、見事という以外、言葉が見つからないです
片や、今夏の、ウィーンフィルによる、シェーンブルン宮殿での野外演奏のCDは、圧倒的な迫力〜揺るぎなき自信で、実に楽しげに、ぐんぐん曲を推し進めて行く
舞曲集だったので買ったのですが、こんなに頼もしく華やかな音で踊れたら、最高ですね!!
家族には「うちには似合わない音楽だね」と言われつつも、クラシックCDの山は高くなる一方です