想定外続き

ポール・デルヴォーに会いに、北浦和
京王線の駅でポスターを見かけたな…と思って、検索したら、都内の展覧会は昨年11月に終わっていて(あらら…想定外)
中目黒から1時間なら許容範囲だな、とタップレッスンの後、出かけました

埼玉県立美術館
入り口でフェルナンド・ボテロの彫刻がお出迎え
こんなところでボテロに出会うなんて…(想定外)

到着したのは3時
タップレッスン後に直行したので、もうお腹がペコペコ
まずは併設のレストランで腹ごしらえ
企画展記念に提供中のベルギービール、レフ・ブラウンとキッシュプレートを注文
えらくまわるなぁ(想定外)、と思ったら、アルコール度数が6.5
どうりで、ね

デルヴォーの、初期から最晩年の作品
たしか、以前彼の作品を観たのは、複数の画家の中の一人としての、何点かだけだったはず
生涯を通しての作品を観賞すると、画家の存在がより身近に感じられます
淡いブルーグレーを基調にした、夢見るような不思議な作品群は逆に少なく、「これがデルヴォー?」と思うような、意外な画風の作品も多々あり(想定外)…展示作品の約半数が、日本初公開だそうです
年譜で、ルネ・マグリットと共同の個展を開いたこともあることを、知りました
デルヴォーマグリットの感性を育んだ、ベルギーは、行ってみたい国のひとつです
アートショップで、どうにも気になった品があり、購入(想定外)…デルヴォーゆかりの品では、全くないのですが
Key face というのだそうです
赤が効いてて、キッチュな品♪