芸術三昧

久々の上野
バレエ公演まで、ラファエロ展を観賞することに
1時間半では、若干押しぎみでしたが…
ラファエロと同時代の画家や、お弟子さんの作品も展示されており、同じ聖母子の主題で構図はほとんど同じでも、画家によって表情やら、醸し出す雰囲気が違うのは、とても興味深いことでした
充実の常設展示室も、駆け足で観賞し…

あまり空腹ではないけれど、帰りは遅くなることを考慮して、文化会館内のレストランで、早目の夕食
今月のプログラムメニューは、パリ・オペラ座バレエ団来日メニュー
トマトシチューにチーズオムレツ
温野菜のバーニャカウダ
チーズもふんだん、ボリュームたっぷり
フレンチというより、イタリアンなお食事でしたわ

本日の公演は、ウラジミール・マラーホフによる、スターダンサーたちのガラ
演劇性豊かな「椿姫」や、コンテンポラリー系の作品、陽気なソロなど、見応え抜群
ラストはマラーホフ自身による、「瀕死の白鳥」
静かな「白鳥」〜何だか、とても不思議な気持ちに…
舞台挨拶での、やんちゃ坊主みたいな、無邪気で勝ち気な笑顔に、チャーミングなマラーホフの、人気者ぶりが理解できる気がしました