ジャン・クリストフ・マイヨーの実力

久しぶりのバレエ観賞に、改築後の上野文化会館に出かけました
2階のレストランで、ブリ・長芋・大根の、ちょっと変わったソテーをいただきました
ソースは美味しいものの、ブリの焼きが足りなくて、若干生臭いのが、残念

食後のミルクティーは、ミルクをちゃんと温めてあって、美味しくいただけました(意外にミルクを温めてないところって、多いのです)

開演2時間半前に到着してしまい、まさかまさかの国立西洋美術館の休館に当たり、どうやって時間を潰そうか…と、一瞬困りましたが
整体師の書いたバレエ本をざっと立ち読みしていたら、程よい時間となりました
さて、モンテ・カルロバレエ団の「白鳥の湖」は…
斬新、独特
とにかくスピーディーで、ダンサーが良く動く
あんなに踊る王様とお妃さまなんて、見たことない!!
黒鳥のグラン・パ・ドゥ・ドゥもないし、4羽の白鳥もいない
誰も思いつかないような「白鳥の湖」でした
シンプルな舞台装置、シンプルな衣装で、ダンサーの動きだけで魅せる
さすがにマイヨーはやってくれる、と認識を新たにしたことでした