お疲れ様でした

日経に連載されている"プロムナード"というエッセイ
複数の筆者がいる中で、特に朝井リョウさんの文章を愛読していました
飾らない語り口で紡がれる、繊細な感情に好感が持て、彼の回は欠かさず読んでいたのですが、それも今回が最終回とのこと
しかも、ある仕事絡みで移住する計画が白紙撤回したため、会社(何の仕事だろ?!)も辞めた上、今後の予定も空白状態と知り、何とも言えず残念で気の毒な…という気持ちになりました
エッセイを読む前から、彼の名前は知っていましたが、作品は、学園モノというイメージが強く、私にとっては若干気の乗らないジャンルであり、手に取りはしたものの、買わず終い
いつか彼が、もっと年齢層が上の主人公を据えた小説を書いてくれたらな…
またどこかで、彼の素直な文章に再会できることを願って、彼の新たな人生の展開にエールを送ります