元気娘たち

去る11月14日(土)、LANA(ラナ)先生主催のダンスパーティーがありました
オリエンタルバサールのM代ちゃんに紹介していただいた最新のベリーダンス仲間です
クラブ風の広々したお店で飲食しながらのディスコパーティー形式、お弟子さんのYOSHINO先生のパワフルMCでぶっ飛ばしの4時間は、あっという間に過ぎていきました
当初、29日のハーリカで初舞台を踏むはずだった相模原メンバー、急遽3人のユニットを結成して出演することに相成りまして…
ジプシースカートの下に穿くスカートどうする?そのままじゃ透けちゃうかも〜アクセサリーは?お花は?わぁわぁわぁ…てな具合で会場入り、えいや!!の気合いで舞台に上がり、満面笑顔の堂々たる踊りっぷりで、初舞台を務めました
当たって砕け!!か、はたまた破れかぶれか?は本人のみぞ知る♪
ハーリカ仕上げのつもりでレッスンしてきたので、最初観客で参加すると言っていたベリー初心者のSー1ちゃん(この3人、頭文字が全員Sなんです)に「出演することになりました」と報告を受けた時には、思わず「何踊るの?」と、間抜けな質問をした私…2週間も繰り上がって仕上がるかどうか、正直心配でしたが、みんなの踊りたい!!一念で乗り切りましたね
Sー2ちゃんのヅラがズレたハプニングはありましたが、何とか飛ばさずにすみましたし
良い思い出になったことでしょう
ステージングクラスと多摩カルチャークラスからも出演し、皆さん楽しんで踊れたようです
さて、場数を踏むことはとても良い修行になります
様々な場に果敢にチャレンジする際に、生徒さんたちに決してわすれて欲しくないことがありますので、挙げておきます
・人前で披露する以上、その時点での最高の舞を舞えるよう、最大限の努力を払うこと
WSなどで一般公開で提供された振付は別としても、ではけからパフォーマンスの仕方まで、振り付けた先生に仕上げをしていただく、または自分たちで考えるなら、最低限でもアドバイスをいたたくようにしてください
振付師にとっては、振り付けたダンスは大切な我が分身です
テクニックの問題とは別に、その振付が目指しているものを表現できるように、ダンスに対しての謙虚さを、ダンサーには持って欲しいと思います
・会場入りしたら、スタッフやお店の方々、共演者の方々にはご挨拶をして、気持ちよく過ごせるように気を配りましょう
楽屋など限られたスペースは、他の方の邪魔にならぬよう、待ち時間も仲間内だけで盛り上がらず、せっかくの機会ですから、共演者の方々とコンタクトをとってみてくださいね
・観てくださったお客様に、丁寧に心を込めてきっちりご挨拶してからはけること
・踊る場を提供してくださった主催者に、きちんと感謝の気持ちを伝えること〜当日は先方がご多忙な場合も多いので、後日メールででも、ご挨拶をきちんとしておきましょう
以上は社会人としてダンサーとして、当たり前のマナーですが、残念なことに、スマートなダンサーさんにお目にかかる機会は少ないですね
我が愛弟子たちよ!!しっかり身につけてくだいね
さすれば、踊りも自ずとオーラを帯びてくるというものです
本当ですよ☆☆☆
写真:後列が相模原の3人S娘、前例右がYOSHINO先生