自慢の娘たち☆

道行く見知らぬ人に「毎年楽しみにしています」と声をかけられたり、バラの名前を尋ねられたり…我が自慢の娘たちを誉めていただくと、素直に嬉しいです
いつもはしかめ面してお散歩してる、ゴロちゃん(わんこ)のおじちゃんまで「綺麗なバラだね」と、だみ声をかけてくれましたよ♪
2階のベランダや窓ぎわに立つと、何とも言えない、本物のバラの香に包まれ、しばし夢見心地に〜

この季節のバラは成長が著しく、一生懸命咲いては散り、を繰り返します
花がらを摘んでやったり(散った花びらが葉に張り付くと、光合成や呼吸ができなくなるし、実を結ぶ方にエネルギーがいくと、新しい花は小さくなってしまいます)、重なった葉を梳かせて、風通しを良くしてやらないと、蒸れて病気になってしまいます

育てるコツはあるんですか?と尋ねられ…う〜ん、特別なことは何もしてないけど、あえて言うなら、とっても大切に思って、愛情を注いで育てていること、かな
いつも気にかけていて、ちょこちょことまめに手をかけているかも知れません

アブラハム・ダービーはじめ、インクリッシュ ローズの花びらは多く、1輪に20枚くらいつきます
花をつけて重くなる枝を、麻ヒもで木などに結びつけ、折れないように支えてやります

強い日差しが苦手な子や、お水が大好きな子など、それぞれに持ち味があるので、毎朝一本一本のバラの様子を確認してやります
思わず知らず、心の中でバラに語りかけ、花びらや枝を撫でてやったりしています〜まるで本物の娘みたい!!
こんな話をすると、悪友くんは「アンビリーバボー!!」というリアクションを返してくれます
(ふん、所詮、わからぬ者にはわからぬのじゃ、花を愛でる繊細な心はのぅ)