ワン・ツー・bungee!!

命綱つけて、えっちらおっちら、ジャンプ台に上がっていったら、飛ぶべきか否か考える間もなく、後ろからケリ入れられた〜
ああ〜ぁ〜
ケリを入れた張本人は、もちろん、このワタクシ
私の愛情たっぷりのシゴキを、「バンジージャンプ」と、サラサちゃんが的確に表現してくれました
あまりに言い得て妙なので、すっかりツボにはまり、大笑い
よくよく振り返ってみれば、谷底でそのまま骸と化した面々の顔が思い浮かぶわ…あっはっは♪
即断即決な私には、いったんやる!!と決めたら、前進あるのみ〜
ジャンプ台に上る前に、やり方や方向を検討する、時期を見て待機する、というのはありですが…
飛びたいから上ってきたんでしょ?
何を今更迷ってんの?
グズグズ言わずにサッサと飛ばんかい〜ボコッ!!!
という感じですね、確かに
はるか昔、幼い息子たち4人を連れてのオーストラリア旅行で、バンジージャンプ台を見学に行ったことを、ふと思い出しました
直前で止めた人は、チキンハート(臆病者)の証として、ニワトリの絵柄のプリントTシャツを着せられる、という罰ゲームつき
あちら流のユーモアなんでしょうか
なんつっ亭のオヤジの「まずは2年間、ラーメン屋で働け!!」
アニマル浜口の「気合いだぁ〜!!」
どちらも我が意を得たりの感あり、で大好きな言葉
考えるだけでなく、手探りでいいから、とにかく動け
もがくだけ、もがけ
人生をうまく渡る術、なんてものはなくて、人生そのものが、'あがき、もがき'の繰り返し…という気がします
私だって、時にはメゲそうになることもあるけれど、ヒリヒリしない毎日なんて、願い下げ♪
日々、私に谷底に蹴り込まれている、愛弟子ちゃんたち
獅子の仔よろしく、逞しく這い上がってきて頂戴ね
私はジャンプ台の上で、回し蹴りの練習に励んでいるワV(^O^)
だって〜ジプシーダンスに不可欠なテクなんですもの…うっかり当たっちゃったら、「あぁら?ごめんなさい〜☆☆」ってことで、また這い上がってきて頂戴ね
修行の道はエンドレス〜