生きる、ということ

震災直後に植え替えた、赤リップの胡蝶蘭が、見事に花開きました
この子が第一号、他の2株も蕾をつけていて、数日のうちには、さらに華やかになることでしょう



こちらは白の胡蝶蘭〜葉っぱの赤ちゃんが顔をだしました
植物はモノを言わないだけに、成長の証を見つけると、無条件に嬉しいですし、コツコツと、淡々と生きることの意味を教えてもらっている気がします
人間には欲があるから、努力することもできます
努力してる"つもり"になっているだけ…ということも、とてもたくさんあります
右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ
こんな意味のキリスト教の教えがありますが、意味わかんないよ…
以前はそんな風に思っていましたが〜
痛い目にあったら、自分も人に同じようなことをしていないか、よく我が身を振り返りなさい
そういう意味なのかな、とふと気づきました
ひとは自惚れたり、怠けたり、厚かましくなったりしやすいイキモノ〜幸せになるために出来ることは、精進を重ねることだけなのに
持ち時間は減ってく一方なんだから、うかうかしてられない!!
迷ったり、穴ぼこに落っこちたりしながら、桃源郷目指して前進あるのみ
〜だって私は、救いようのないくらい、欲が深いんですもの!!