美しき勘違い

ただでさえ、代謝の良いワタクシ、駅までキャリーバッグを引いて15分ばかり歩いた日には、ホームでは流れる汗、煌めく汗☆状態
先日、電車に乗っても止まらぬ汗を、おもむろにグラサン外して、お洒落なハンカチでお上品に押さえていたら…
すくっ!とばかりに、目の前の男子高校生が立ち上がるではありませんか
あれ?席、譲ってくれたの?かな
そのまま扉付近に立っている彼の方を見やると目があったので、軽く会釈して座らせていただきました
その後も、何〜となく視線を感じつつメールで仕事…ふと彼が降りる素振りに、目を上げると、またもや目が合い…
「あざっ〜すm(_ _)m」と、感謝を込めて、会釈すると、彼も会釈を返してくれました
どうして席を譲ってくれたのかしら…??
Fにこの話をしたら、開口一番、
「これでめでたく、母さんもばばあの仲間入りだね、おめでとう!!」
「え〜っ、そうかな?お、こんなキレイな人がいるのか…!!って、つい席譲っちゃった、とか、ない?」
「ないない(爆笑)」
「でも、ずっとこっち見てたんだよ〜?」と、なおも食い下がるワタクシ
「母さん、微妙に童顔だからな〜、何だコイツ?と思ってただけだよ」
むむぅ…
Fとの会話を悪友くんに訴えてみたところ…
「(爆笑)Fくんが正しいよ、あり得ません〜(大爆笑)」
哀れ、正直者の悪友くん、またもやお仕置きの憂き目に合うわけですが…
やっぱり、ナイ!!か(笑)
見るには見るなりの理由がある、はずなんですよね〜二人に言ったのはもちろんジョークですが…ホントは何だったんでしょう??