青い鳥、見つけた♪

「素晴らしい!!
これなら、人前で弾いても大丈夫だと思いますよ」
やった〜♪♪♪
スナフキン先生から、お褒めの言葉をいただきました
ありがとうございますっ…
心底嬉しい…心の中では滂沱の涙
正直、必死で練習しました
新しいことにチャレンジする、無我夢中の時期が過ぎ、いかに自分が駄目ダメか!!という厳しく悲しい現状に直面した、この半年余り
出来ないの己が、悔しくて情けなくて…そして太鼓の音色はあまりに愛しくて
落ち込んでるヒマがあったら、太鼓に触れ!!
愛しの太鼓ちゃんを膝に載せ、吼えたり唸ったり崩れ落ちたり、の繰り返し
慈愛に満ちた表情の、我が師匠
「しつこくやって、良かったですね」
あはっ…スナフキン先生ってば、またまたそんなpokerfaceで豪速球を
別の単語の配列をお考えいただけたら、ちょっと嬉しかったかな…(笑&汗)
3日ほど前に、練習中の曲が、「あれっ?」と驚くほど、スローテンポに聞こえたのです
自分の奏でる太鼓の音も、3回叩いてるんだか4回叩いてるんだか?
右手なんだか左手なんだか?もゴチャゴチャで、ただただ闇雲に叩くだけだったのが、ハッキリ「4回、右左右左で叩けた!!」とか、「2回目の左が滑った!!」とか、感じられるようになり…
あたかも、ある日突然、native の英語が聞き取れた時、のような
それがおそらく、ひとつの峠を越した、瞬間だったのでしょう
ルーベンさんの指さばきを見て、「太鼓を撫でているみたい」と感じたり…
かと思えば、派手に叩くdrummerもいて、「人それぞれでいいんだ」と納得したり…
今まで散々ジルを鳴らしてきて、「太鼓もジルと一緒では?叩くというより、弾くのかな??」と想像してみたり…
あれやこれや、うんうん唸りながら悶々とやってきたことすべてが、糧になった気がします
ダンスでは、こういう、分かり易い、幸せな瞬間は経験していなくて、"ある日出来ている自分に気がついてビックリした"という感じでしたが
どちらの方がより難しいのかな〜音楽?それともダンスの方かしら?と、最近よく考えますが、いずれにせよ、苦しまないでは、先のステージには行けないようです〜あくまでも私の場合、ですが
上達のヒントは、外にたくさん転がっているけれど、上達の芽は自分の中にしかない
咲かすも枯らすも、自分次第〜ダンスも太鼓も、まだまだ続く修行の道、歩いて行くのが楽しくて堪らない♪