福を呼ぶ

実家から、今年最初の宅配便が届きました
世話好きな母は、なにくれと私たちの喜びそうなものを見繕っては、送ってきてくれます
たまに「わざわざ送料使って送ってくるほどのことも、なくない?」という、ビミョーなselectもあるにはありますが
実家の方では、新春のお菓子として親しまれている、"福梅゛
どこにでもあるような、素朴な和菓子ですが、おせちより、お鏡餅より、私に新春を感じさせてくれます
可愛らしい花の形が、寒空の下、梅の心地よい香りを愛でながら過ごした、数々の幸せな記憶を呼び起こしてくれるからなのだ…と、やっと合点がいきました
思い出もいいものだな、と思えるお年頃になったようです