久しぶりに上野にて

ウィーン国立バレエ団の、ウィーンガラを観に行くので、朝からゴキゲンさんな私
「久しぶりのバレエだわ〜♪」
「どこが?!」
「1ヶ月以上経つんだよ?」
「…」
夢中になると、毎週、毎日でもwelcomeな気分になってしまう

以前は、バレエって変なの!と思っていましたし、ベリーダンスには必要ないよね?、と考えていましたが〜
ジャズダンスを通じて、バレエテクニックの奥深さを知ると、そこには驚嘆すべき先人の知恵が詰まっていました
人間の身体能力を最大限に生かせるように、身体を造っていく、という発想
動きと表現力の、伸び代に可能性を与えてくれ、ダンサーとしての希望に繋がる…バレエを最初に考えた人は、本当に凄い!!
理屈が分かると、違和感を覚えた、外脚やプリエにも「そういうことだったのか」と、納得がいきます
幼い頃からご縁があったらな…と思いながら、地道に身体作りに励みます(壊さないように、ね)
人間はいくつになっても変われるし、進化できる、という考え方が大好きなので
スタジオを飛び出して、40分前に上野に着き、構内の洋食屋さんで、昔懐かしい感じのオムライスを注文
おっと、大海老フライも外せないわ(^O^)


お腹も満たされたところで、時間いっぱい、東京文化会館
今年になってから、ここに来るのは何回目かしら
マニュエル・ルグリ人気でか、平日にも関わらず、ほぼ満席でした
レベルの高いバレエ団、鍛え抜かれた身体でしか、なし得ない動きの数々にため息…
日本人ダンサーも数人活躍されていて、嬉しかったです
ガラ公演なので、味わいの異なる演目を、多数のダンサーさんが巧みに踊りこなし、3時間の長丁場もあっという間でした
どっさり渡されたチラシの中に、世界バレエフェスティバルの、イワン主演の全幕特別プロ「ドン・キホーテ」を見つけてしまいました!!
きゃあ〜っ♪♪♪
またチケット買わなくちゃ!!