皮肉屋さんの素朴なギモン

知る人ぞ知る、旨いたこ焼きやさん
目立たない裏通りの小さなお店ですが、いつも行列が出来ています
下北沢に通って長いけど、長男Mに教えてもらって、初めて知りました
一人につき、15こ入りは1パック500円、または8こ入り280円なら2パックしか、買えません
気のいいおじさんとおばさんが、手と口を休むことなく動かしながら、せっせと商売に励みます
やっと順番が回ってきて〜待つの並ぶの大キライ!!な私がこんなことをするのは、下北沢までわざわざ迎えに来てくれる、MとTちゃんに食べさせたいがため〜、くるくる転がされるたこ焼きたちを眺めながら、お店の人と世間話
フランス人のお客さんが多い、という話になり、その理由が「たこ焼きとワインが合う」からだそう…
カナッペと日本酒、みたいな感じですかね?!
25年間値上げ無し、対して原材料のたこは、開店当初から3倍の値上がりだと、嘆くおじさん
おじさんは、25年間値上げ無し、の方を力説したかったようですが〜相手が悪かったね
皮肉屋の私には、話の後半が引っ掛かったよ
…むむ?
それはもしかして、最初がぼったくりだった、ってことにはなりませんか?…
コトの真相は謎のまま、今宵もたこ焼き待ちの行列は続く…