"母親"という幸せの形

私に"母親"という、貴重な体験をさせてくれた、息子たち
彼らのおかげで、人生に幅も深みも増え、心踊る日々が過ごせました
(子育て時代は怒涛の毎日で、心の休まる間もなかった、とも言えますが〜笑)
いつの間にやら全員すっかり大きくなり、3人は別に暮らし、関わりの濃さも頻度も、ぐっと薄味になりましたが、相変わらず、私をびっくりさせたり、楽しませてくれています
このGWには、遠方に住む次男とは会えませんでしたが、他の子たちとは、それぞれ楽しく幸せな時間を、過ごすことが出来ました
長男カップルからは、長野土産のりんごと、一足早い母の日のプレゼントにと、ロゼワインをもらいました

新しい職場に変わったばかりで、何かと大変そうな二人ですが、時間をやりくりして会いに来てくれ、一緒にご飯を食べて、じゃれあえるのは、楽しいひとときです
末のFとは、半日、初夏もの衣料のショッピングを楽しみました
ジーンズは裾をたっぷりと切り落とさねばならない母とは違って、丈詰めの必要のないF〜我が子ながら、手足の長い体型は羨ましい!!
形や装飾にバリエーションがつけやすい女物と違って、男性のおしゃれは、逆に難しいですね
そして昨夜は、三男Tのお祝いで、焼き肉やさんに繰り出しました

第一志望の会社から、内定が出て、ホッと一息
この先、私の経験したことのない世界に旅立つ彼に、心からエールを送ります
我が子の幸せや健康、成功を、誰よりも望みながら、同時に、あり得ないような事態を想定しては、無駄な心配をする〜
これが親の性なんでしょうね
私の学生時代との、あまりの違いに驚きながら、就活話を面白く聞きました
かつて息子たちが幼い頃、彼らの将来を戯れに夢見たことを、ふと、思いだしました
一人は芸術家に
一人は冒険家に
一人は法律家に
一人は科学者か医者に
なってくれたら、素敵だなぁ、と
自分がやってみたかったことや、世界中で通用すること、という観点で思い描いた夢でしたが、いざ彼らが成人してみると、こう思うようになりました
形はどうであれ、彼ら自身が幸せでいてくれれば、それだけでいい、と
打ち込める仕事と、愛する家族に恵まれれば、何よりだと
息子たちには、この先も、まだまだ楽しませてもらえそう♪です